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講師コラム

2019-08-17

生け花の流派の特徴!華道の三代流派「池坊・草月流・小原流」は何がどう違う?

by りんごほっぺ

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 生け花(=華道)とひとくくりに言っても、色々な流派があるのをご存知でしょうか?

ここでは、生け花の三大流派と言われている「池坊・草月流・小原流」それぞれの特徴や違いを簡単にご紹介します。

流派によって生け方や特徴が全く違うので、これから生け花を始めようとしている方や、少しでも生け花に興味のある方は必見です!

 

 

生け花の流派とは?

現在300以上もあると言われている、生け花(華道)の流派!

そもそも生け花の起源は室町時代まで遡り、六角堂の「池坊専慶」という僧侶が確立したのが始まりだそうです。それから現在までに様々な流派に枝分かれしていき、〇〇流という生け花の流派が生まれていきました。

 

 

1、池坊

先ほども書きましたが、生け花の起源は室町時代に遡り、六角堂の「池坊専慶」という僧侶が確立しましたので「池坊」とは、日本最古の華道の家元(その流派の本家としてその技術を守り正統を継承する家)となります。

池坊が華道の元祖そのものなので“池坊流”などの呼び方はしません。

 

池坊には3つの決まった形があります。

  • 【立花=りっか】立花は室町時代から続く最も古い様式
  • 【生花=しょうか】江戸時代に成立したシンプルな様式
  • 【自由花=じゆうか】戦後に定着した型のない様式

 立花と生花は、自然の景観を縮小し、草木の自然の美しさや調和を重んじた伝統的ないけ方で、決まった形を学ぶため、初心者にはややハードルが高いため、自由花(約束事にこだわらず色々な季節の花などを自由に生けられるスタイル)から入ることが多いようです。

資格なども色々とあり、華道をしっかり学びたい!華道を極めたい!という人にはお勧めです。

 

 

2、草月流

草月流は、1927年に勅使河原蒼風(てしがはら そうふう)が創立した流派です。

草月流を一言で表すなら「自由」がぴったりで、形式にとらわれずに、常に新しく、自由にその人の個性を作品に映し出すことができます。

素材は花だけでなく、木でも鉄でもOK!素材にも花器なども縛りはなく、形に囚われず、華道の作品というよりも、芸術的作品のような印象を受けます!

テレビでもよく見かけた華道化家の假屋崎省吾さんも草月流から始めたそうですよ^ ^

 

 

3、小原流

小原流は、明治時代に小原雲心(おはらうんしん)が創立した流派です。

小原流の特長は「盛花」と言う、口の広い器(水盤)に花を盛るように表現するいけ方です。

小原流は華道のパイオニア的存在の流派で、表現方法が色々なので、花瓶へのいけ方など日々の生活にいけ花を取り入れて楽しみたいという方にピッタリかと思います^ ^

 

 

いかがでしたか?

一言で生け花(華道)と言っても、流派によって形式も使用する素材も表現の方法も全く違ってくるので、自分の求めている方向性をきちんと明確にしてから流派を選ぶことはとても大切ですね^ ^

是非、参考にしてみてください!

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