クリスマスシーズンによく見かける“シュトーレン”をご存知ですか?
シュトーレンはドイツの伝統的なクリスマス菓子で、日本でも年々人気が高まっていますね!このシュトレンは、伝統菓子であるだけに、とても奥深いんですよ。
今回は、シュトーレンとクリスマスとの関係やほとんどの人が間違っている!?切り方などをまとめてみました顔文字
シュトーレンとは?

シュトーレンとは、ドイツに古くから伝わる伝統的な菓子パンです。
作られる地域によって生地の材料やレシピも違うのですが、基本的に小麦粉とバター、牛乳などで作った生地にナッツや洋酒に漬けたドライフルーツを混ぜ込んで発酵させてしっかりバターを染み込ませて焼き上げて作ります。表面には粉砂糖をたっぷりかけてコーティングするので、材料によっては1~3ヶ月くらい日持ちするものもある、保存食的な菓子パンなんです!
シュトーレンとクリスマスの関係

ドイツにはキリスト教が信仰されていて、イエスキリストの降誕を待ち望む“アドベント“と言う期間があります。アドベントが始まるとクリスマス当日まで、シュトーレンを毎日薄くスライスして食べて行くのがドイツの習わしなのです。
イエスキリストの降誕であるクリスマスが近づくお祝いとして、コーヒーやワインと共に少しずつ楽しみむと共に、日が経つごとにシュトーレンも熟成して味に深みが出て味の変化を楽しむことができます。
ちなみに、シュトーレンをカットする時、つい端っこから切りたくなるかと思いますが、正式には最初に真ん中を切り外側に向かって薄く切っていくんだそです。断面を合わせて保存すれば乾燥が防げ美味しく食べられますよ^^
いかがでしたか?
今年は自宅で過ごすことも多いので、是非ご家族でクリスマスまでの日々をシュトーレンで楽しんで見てください^^
自分で作るのはなかなかハードルが高いという方は、市販でも美味しいのが色々と売っていますし、料理教室などでもシュトーレン作りをしていたりもするので、是非チェックしてみてくださいね^^
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