皆さん和菓子は好きですか?
和菓子は、日本の歴史や季節感から生まれた伝統文化で、それぞれの地域に根ざした食文化を表すものでもあります^ ^
種類も豊富で、お茶の間でお馴染みのせんべいやどら焼きをはじめ、季節や行事に合わせて食べるおはぎや柏餅、そして茶道などで使われる練り切りなど、色々なものがあります。
そこで今回は、意外と知らない和菓子の種類についてまとめてみました!いつの時代にも愛され親しまれてきた日本人の暮らしに欠かせない和菓子を一緒に見てみましょう♪
和菓子の分類
和菓子と一言で言っても色々な和菓子がありますが、実は大きく3種類に分けることができるんです!
和菓子に含まれる水分量の違いから「生菓子=なまがし」「半生菓子=はんなまがし」「干菓子=ひがし」に分けることができます!
生菓子

生菓子は、3種類の中で水分量が1番多い和菓子です。その為、しっとりとした味わいがあります!ただ、水分多いので日持ちしないことが多いです。
- おはぎ
- 道明寺
- 柏餅
- ういろう
- ゆべし
- どら焼き
- 桜餅
- 金つば
- まんじゅう
- カステラ
- 羊羹
- 練りきり
などが、代表的ですね。茶道で使われる”練りきり”なんかは、食べる芸術とも呼ばれています!
半生菓子

半生菓子は、干菓子と生菓子の中間の和菓子で、外側は乾いているけど、内側はしっとりしているのが特徴です。
干菓子

干菓子は水分が少ないので、硬いお菓子が多いです。また日持ちするので、常備しておいたり、贈り物などにも最適です。
- 金平糖
- おせんべい
- ひなあられ
- かりんとう
- あられetc
いかがでしたか?
和菓子の歴史は、遡ると縄文時代とも言われている程、日本人に大切に愛さ、そして受け継がれてきた文化です。私は茶道を通して、生菓子である練りきりに魅了され、和菓子の種類はもちろん歴史や美しさなど色々なことに興味を持つようになりました。

やはり長年、日本人から愛され大切にされ続けてきたことには理由がありますね!
和菓子をはじめとする日本の伝統文化に触れると、日本をもっと知りたくなったり、日本に誇りをもったりと、今までとは違った視点を手に入れることができます。
是非、習い事を通して、日本の伝統文化に触れてみてください^^
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